
学ぼう会3月の定例会は無事に終わりました。
ご参加いただいた方、おつかれさまでした〜

今回は、児童館のイベントや、お子さんの急な発熱などで、、、欠席された方も多かったので、ひさびさにこじんまりとした会でした

その上、保育室での保育ができたので、とっても落ち着いてお話ができましたね〜

中身たっぷり、有意義な情報交換だったと思います。
*日用品、トイレタリー製品、化粧品、などなど、日常的に普通に使っているものの中に含まれる石油系化合物の危険性や、私たちの体や子どもたちの体におよぼす影響。
*わたしたち女性の健康と、健康管理について。
*災害時の備えについて、最善の方策を家族で共有するための方策。
今日、お話しできたことは、しっかり頭の中を整理して、日頃の安全や健康管理の対策に役立てたいと思いました

また『ジブン+母親=?』については、
本来の自分自身を再確認することで、子どもに対する接し方が「はたして適切だろうか?」という見直しになった方がいらっしゃって、とても面白かったです。
本来のジブン=ママである自分なんですが、よーく掘り起こしてみると『本来のジブン』が『母親』というフィルターを通して、結局、本来の自分自身の感覚や価値観で、子どもを見てしまう。
よって、子どもの都合というよりは、自分の都合で、子どもに接してしまうことになってしまっているのではないか…。
着ぐるみ『ママスーツ』があれば、子どもの感性、感覚、受け取り方にあう接し方をすることができるのだろうか…。
そのあたり、これからも学んでいきたいと思います。
『ママスーツ』を着ているつもりでも、自分都合で子どもに接してしまうコト…。
ありますよねぇ。
「ママでいる時は、ママになりきる。子どもが寝たら、子どもが学校へ行ったら、ママスーツを脱ぐ!」
なーんて器用なことができたら、もうすこしバランス良く過ごせるのかな・・・。
「ママでいなくちゃ」って思うことが、かえってイライラの原因になることもあるようだし。
ママであるために、本来の自分を抑える(というか、ちょっと後ろで待っていてね…みたいな感覚になる)ことが、どこかであります。
お子さんが小さければ、ママでいる時間ばかりになってしまうとおもうので、ママであること、ジブンであることなんていう対局するような視点に立つことがなかなかできませんよね…。
子どもの成長にともなって、時間・物理的に子どもと接することが少なくなってきます。
そのような過程で、すこーしずつ本来の自分を出す機会が出てくるものなのかな…。
私の場合は『二足のワラジ』を履くことで、ママだったり、ワタシだったりを行ったり来たりすることで、子育てに煮詰まらずに、適当にガス抜きをしながら、楽しんでいる気がします。
ただし、子どもに接する時に、「ジブン」の物差しを子どもに当ててしまいがちだということが、今回の皆さんとのお話で気づいたので、「ママスーツ」はちゃーんと脱ぎ着するように心がけますっ

ん〜深いですね〜

また、先日講義を受けに行った「感覚統合」についても、ディスカッションしました。
これは、親だけでなく、子どもに接する職業にある人はぜったいに知っていてほしい視点だと思います。
定例会に出た方、また通信の記事を読まれた方へ、追記です。
「何が、大事かと言うと…。『子どもは優しい対応の中に居るほうが伸びる』という点です。
ストレスフルな環境では、伸びる芽も抑えつけられた状態になる…そういうことです。
子どもの「感覚」が、どのような状態にあるのか、、、
完璧に分からなくても、分かろうとする視点がまずは大事なのかもしれません。
いつか学ぼう会でも「感覚統合」について講座を開きたいな―。と思っています。
感覚統合についての内容は、通信の6号に載せていますので、ぜひご覧くださいね

では、次回の定例会は7月になります

ちょっと先になってしまいます〜。
4月から、区民創作講座がはじまります。4月〜6月にかけて計4回の講座です。
区民創作講座に参加される方は4月に!また参加されない方は7月に!お会いできることを楽しみにしています



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次にお会いする日は、あったかい(いや、暑〜い)日になるのかしら…。